ケチ活とは、

日々様々な工夫をしながらケチを貫き、

1円でも多く貯金を増やそうという活動の呼び方。


テーマ

  1. 貯金額と収入は関係無し
  2. 額の大きいものから削る
  3. 使う貯金と使わない貯金

1.貯金額と収入は関係無し


      私も少し前まではこんなこと気付きも考えもしなかったのですが、

例えば年収1000万の人と、200万の人がいたとします。

パッと見、1000万の人の方が圧倒的に貯金ができそうに思えますが、

本当にそうでしょうか。

収入が1000万の人でも、年間で1000万使うようでは、一切貯金が増えません。

一方200万の年収では生活がカツカツで、貯金する余裕なんてない、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ここで考え方を改めましょう。

200万の年収でも、家賃など徹底的に生活レベルを下げて、年間150万で生活できたとしたらどうでしょう。

50万の貯金ができますね!


つまり、年収と貯金額は関係が無く、収入が低くてもコツコツと確実に貯金を貯めて1000万の貯金がある人も、

逆に収入が高くても散財を繰り返し200万の貯金も無い人もいるのです。



2.額の大きいものから削る


ではいざ貯金を増やそうと思った時、

どんなことから節約していけばいいでしょうか。

スーパーをハシゴして、1円でも食費を安くするべき?
洗剤やシャンプーなど詰め替えのものを利用して、容器代を削るべき?
寒くてもお湯を使わないように心がけて、風邪を引いて病院にかかりますか?


全てNo!!です。

食費を削って得られる貯金は、月にしてせいぜい数千円。
重い水筒を持ち歩いても、劇的な節約にはなりません。(私は持ち歩いていますが)

もっと大きな節約を考えましょう!

  • 家賃
  • 車(駐車場や車検諸々)
  • 通信費
  • スマホ代
  • 服飾費
  • 交際費
  • 保険費
これらのものは、

見直すことで貯金をグッと増やすことができる支出です。

特に家賃が最も大きな支出の方も多いと思いますので、

貯金を増やしたいという強い意志、
目的があるのであれば、

圧倒的に家賃を下げる必要があります。

生涯続くことではなく、長い人生の中のある一時を、

ユニットバスで我慢するのも決して無駄な時間にはならないはずです。

いつかまた、トイレ風呂別の住居に引っ越すことが出来た時、

それはそれは温水洗浄機付き便座のありがたみをより強く感じることができるでしょう。

3.使う貯金と使わない貯金


そもそもどうして、貯金する必要があるのでしょうか。

  • 海外旅行に行くため
  • 欲しいPCを買うため
  • マイホームの頭金
  • 誰かのため(親孝行など)
これらは

使う貯金

です。

目標や目的がはっきりしているからこそ、意欲も湧いて貯金がしやすいものです。

では、仕事ができなくなった時、あなたはどうしますか?

それは老後に限ったことではありません。
ある日突然、重病を患ったり、または大怪我をして仕事を続けることができなくなることだってあるかもしれません。

奇跡的にそのようなことがなくても、いつかは歳をとり、仕事ができなくなる日がやってきます。

その時に備えての準備。それが

使わない貯金

です!


まとめ

  • 収入が低くても貯金は可能
  • まずは家賃から見直しを
  • 使う貯金と使わない貯金を分ける

以上が私が提案しているケチ活の基本理念です。

これから少しずつ記事を増やしていくつもりですので、読者登録ぜひお願い致します!

それではまた。
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