こんにちは☆

数年前からお線香の香りが大好きになりました。

仏様は匂いを食べるとのことで、

たまにではありますがお墓参りをしたり、家でもお線香を焚いたりしていますよ☆




ゆういずみです。




昨年亡くなった祖母は、91歳でした。


杖もつかず一人で暮らしていました。



しかも、



近くにスーパーやコンビニがなく、駅まではバスを使わないと行くことができないような田舎です。



祖母は自転車に乗ったことがありません。

車も運転したことがありません。



バス停から家までも10分近くかかります。



さらには、


最寄りの駅のバス停も駅から近年離れた場所に移動されてしまいかなり不便に…





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がしかし!




そのような環境下でも、背中が曲がることも杖をつくこともなく、亡くなる直前まで1人で生活できていました。





その理由について私なりに辿り着いた答えがあります。




それは


広い家に住んでいたから




です!!!




祖母が寝起きをしていた寝室からトイレは家の端から端。




寝室から仏間や台所、洗面所を通って


もしくは仏間や居間、廊下を通ってトイレまで行き来します。




広い家で毎日の洗濯も大変です。


洗面所の洗濯機置き場から物干しスペースまでも距離があります。



晩年は2階にはほとんど行くことは無くなったと言っていましたが、


少なくとも70代までは広大な家の1階、2階全ての床部分を雑巾掛けまでしていました!




そう、家の中で生活しているだけでもかなりの運動になっていたのです。




人は歩くことで足裏が刺激され、血液の循環が正常に行われます。



私のように狭い部屋で全てのものが椅子に座ったままで操作できるようでは、

足が冷たくなるのも当然です。




さらには


何かを食べたいと思った時に、

ちょっとそこまで



とはいかず、



歩いてバス停まで行き、

バスで駅まで行かないとスーパーさえ無いのです。



祖母はリュックを使うのだと言っていました。



そして、


子供達(私の父達)に迷惑をかけないように転ばないように気をつけているのだとも。



パン1つ買うのにも駅まで出なければならない家。


家の中にいるだけでも歩数を稼ぐことができる家。




そのような家で何十年も暮らしてきたからこそ、丈夫に長生きできたのかもしれません。



尊敬していますよ☆




それでは
また後ほど。
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