人を傷付けたり迷惑をかけたり

陥れたり裏切ったり…



そのようなことをした人は、その罪を悔いて反省するべきだと思っています。




自身の在り方を改め、生活を見直し、同じ失敗を繰り返さない努力をするべきだと。




がしかし一方で、


ある人が犯した失敗について

永遠に挑戦のチャンスを奪い続ける



というのはどうかと思ってしまいます。


誰を嫌うのも恨むのも憎むのも自由。


でも、


その人が同じ舞台に立とうとしたとき

または別のフィールドで頑張ろうと決心したとき



それを潰してしまうのは日本全体にとっての損失になるのではないかと考えます。




ゆういずみです。


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とても冷たい言い方ですが

起きてしまったことは変えられません



責めても罵倒しても再挑戦を阻止しても


過去に起きたことは変わりません。







少し遠くから見守ってみませんか?








例えば私の大好きな音楽家の方がいます。



その方は多くの方を傷付け、裏切りました。


その方が音楽活動を続けることに対して、多くの方が非難しました。



もちろん否定的な感情を持つのも自由だと思います。

ファンではない多くの方からすると、肯定的な私のようなのはおかしいと思われることでしょう。






ここで1つ言わせて頂きたいことが。




彼が犯した失敗で

彼の作った音楽は変わりましたか?

世界でただ1人の彼にしか作ることができない音楽。

その音楽が悪いものに変わりましたか?



他の誰にもできないただ1つの、素晴らしい才能を持っている人です。





その方のチャンスを潰し続けることは、

社会にとってマイナスでしかないように思ってしまいます。




失敗って、誰にでもあることだと思っています。

その失敗はその人のその後の人生の勉強になったり、変わるきっかけになったり、経験としてその人を成長させるものなのではないでしょうか。





ショークラブで働いていた頃、こんな言葉が流行っていました。



『アレ言うよ』



言われた側からすると、


あれってどれ?
もしかしてあのこと?いやそれともあれ?



と、


誰にでも言われたら困る秘密の1つや2つあるのではないでしょうか。



それでもその秘密に囚われ続けることなく

今を頑張って生きているのです。


大切なのは過去よりも今とこれからです。


どうやって生きていくのか



他人を非難し続けることよりも、ご自身の生活をより楽しくすることに集中されるのが良いと思いますよ☆




会ったこともない誰かの不倫について熱く語ることよりも。






それでは
また後ほど。



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